ひびき こころのクリニック
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スタッフ活動報告

院内勉強会

先日院長と受付スタッフの4名で院内にて勉強会を行いました。

受付スタッフ 奥田

受付スタッフ 奥田

院長にご自身で作成された資料に沿っていつも目や耳にしている病名や当院で行っている検査の内容を1つずつ丁寧に説明していただき、それぞれの症状やこころとからだの相互性年齢や症状によって患者様それぞれ検査の組み合わせが考えられているなど詳しく学びました。

今まで気にはなっていましたがもっと早く質問しながら知識を深めていなければいけなかったと反省点もありますが常に患者様と対面する受付スタッフとしてもより意識し、さらに知識を得ながら医師や臨床心理士とは違った面で患者様に安心して頂けるようサポートをさせていただきたいと思いました。

児童発達支援事業所見学

「こころとことばの教室こっこ」に、院長と心理士スタッフの4名で見学に行ってきました。

心理士スタッフ活動報告


心理士スタッフ 山本

心理士スタッフ 山本

臨床心理士の山本です。先日、関東で主に幼児期の発達の特性をお持ちのお子さんへの早期療育を行っている「こころとことばの教室こっこ」に、院長と心理士スタッフの4名で見学に行ってきました。私は医療機関で働いている期間が長いこともあり、療育の現場は新鮮で、いろいろな学びを得ることができました。

こっこでは、お子さんの発達の状態に合わせて個別療育や集団療育、音楽療法といった形でいくつか療育の形態が選べることが魅力的であると感じました。また、お子さんの発達を促すとてもたくさんのツールがあり、お子さんの状態に合わせて微調整したり、ツールも一から作られたりするなど、様々なアイディアと工夫が詰まっていると感じました。何より、療育を受けているお子さんたちが楽しそうなのが、見学しているこちらもとてもうれしかったです。

現在の発達特性がある方への支援の現場では、支援を必要としても、どんな支援があるのかわからず、つながれたとしても空き枠がなく…となかなかもどかしい状況があると思います。必要な支援にスムーズにつながりやすくなったり、支援の選択肢の幅がもっと増えていくような状況を支援に関わる私たちが積極的に作っていくことが必要だと思います。そのためには、自分たちの支援の幅を増やすのはもちろんのこと、いろんな領域との連携や補完がもっと必要だと感じました。
医療機関と療育機関では提供できることに違いもあると思いますが、今回得たことを参考にしながら、当院で行える支援の幅を増やし、通院中のみなさんが必要とする支援を提供できるように頑張っていきたいと思いました。

心理士スタッフ 岡本

心理士スタッフ 岡本

皆さん初めまして、臨床心理士の岡本です。 先日は千葉県にある児童発達支援事業所の『こころとことばの教室こっこ』さんへ、見学に行く機会がありました!

簡単に児童発達支援事業所を説明しますと、 学齢前のお子さんに対して、支援員が専門的な支援(療育)を行いながら、集団生活に必要なスキルを身につける為の場ということになります。 療育については様々な分野がありますが、今回のこっこさんは、コミュニケーションスキルや認知面を育てる活動をされています。事業所の説明は理事長の小野さんから伺いましたが、とても気さくで熱意をお持ちの方でしたよ。

作業療法士さんや、言語聴覚士さんなど、専門的な知識をお持ちのスタッフもおり、 お子さんに必要な教材や支援グッズも手作りの物などたくさんありました。『こころとことばの教室こっこさん』では、その名の通り心と言葉を伸ばす事に特化した療育を進めているそうです。

実は、こちら「ひびきこころのクリニック」でも、カウンセリングの他に、こっこさんと同じようなニーズで来られているお子さんに対して、私たち臨床心理士が言葉のやりとりや認知面の成長を促す心理教育やSSTを行なっています。 お一人お一人に合わせて、楽しみながら人との関わりを学べるように日々工夫しながら取り組んでおります。気になる方はご相談下さいね♪

心理士スタッフ 船越

心理士スタッフ 船越

臨床心理士の船越です。 先日、個別療育指導の場面を見学させていただく機会がありました。 45分の指導の内、1対1の個別療育指導、他のお友達と一緒に遊ぶ集団場面の2つがあり、生き生きと活動している様子がわかりました。 特に、個別指導場面では、短い時間で課題が切り替わる中で、スムースに次の課題にうつって、課題をこなしてゆくことに子どもさんがしっかりついていって達成感を味わっている様子がわかりました。

療育と言うと、学習支援のほかに生活場面の指導も合わせて行うことが多いですが、こっこさんは、学習支援に特化し、支援者ができることとできないことの弁別がなされていることが画期的でした。

あれもこれもと、私たち支援者の思いが盛りだくさんになって、生かしきれないこともあるので、この視点を当クリニックでのカウンセリングや心理教育、また検査の場面でも持ちたいと思いました。


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