皆さん初めまして、臨床心理士の岡本です。
先日は千葉県にある児童発達支援事業所の『こころとことばの教室こっこ』さんへ、見学に行く機会がありました!
簡単に児童発達支援事業所を説明しますと、
学齢前のお子さんに対して、支援員が専門的な支援(療育)を行いながら、集団生活に必要なスキルを身につける為の場ということになります。
療育については様々な分野がありますが、今回のこっこさんは、コミュニケーションスキルや認知面を育てる活動をされています。事業所の説明は理事長の小野さんから伺いましたが、とても気さくで熱意をお持ちの方でしたよ。
作業療法士さんや、言語聴覚士さんなど、専門的な知識をお持ちのスタッフもおり、
お子さんに必要な教材や支援グッズも手作りの物などたくさんありました。『こころとことばの教室こっこさん』では、その名の通り心と言葉を伸ばす事に特化した療育を進めているそうです。
実は、こちら「ひびきこころのクリニック」でも、カウンセリングの他に、こっこさんと同じようなニーズで来られているお子さんに対して、私たち臨床心理士が言葉のやりとりや認知面の成長を促す心理教育やSSTを行なっています。
お一人お一人に合わせて、楽しみながら人との関わりを学べるように日々工夫しながら取り組んでおります。気になる方はご相談下さいね♪